TWICEの部屋book1

□センイルイルイルイル
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ナヨン「‥‥ねぇ、」

ミナ「んー?」

ナヨン「なんか今日ないの、」

ミナ「何もないよ、でしょ?」

ナヨン「‥‥、」

2018/09/22 今日。

ナヨン「他は、」

ミナ「ゲームする?」

09/22 今日。

ナヨン「‥‥なんで、」

ミナ「なんでって‥、特に理由は‥、」

ナヨン「なんで!」

私の特別な日。私の‥‥、

ミナ「‥‥寝る?」

ナヨン「‥‥、」

ミナ「大丈夫?」

ナヨン「もういい、」

ミナ「え、」

ナヨン「もういい!あんたのことなんか知らない!」

特別な日。だったはずなのに、
ミナなんて、ミナなんて、あんた!あいつ!

ミナ「まっ‥、」

2018/09/22 23:50:23

苛つく、ばか、苛つく、あんなやつ、

ナヨン「ううっ、ばか、うええっん‥、」

他のメンバーは盛大に祝ってくれた。
誕生日プレゼントも立派な物をくれて‥、
なのに、ミナは、
祝うどころかその場に居もしなかった、

泣き寝入り、そんなこと思っていると
ノックが聞こえた、

ナヨン「なに、」

ミナ「いーちゅっかはむにだー」

ナヨン「へ、」

ミナ「いーちゅっかはむにだー」

ナヨン「は、」

ミナ「誕生日おめでとう、ナヨンおんに、」

私の好きなチョコケーキ、
なんで知ってるの、

ナヨン「へ、」

ミナ「ケーキ、今食べれなかったらまた食べて、」

ナヨン「え‥、」

また食べてなんて、今食べたいし、

ミナ「ん、誕生日プレゼント!」

ナヨン「ミナ‥、」

ミナ「誕生日の日くらい、二人で過ごしたくて、」

ロマンチックなこと言うミナ、
可愛すぎる。綺麗すぎる。

ミナ「ナヨンおんに、香水ほしいって言ってたから、これと、」

ナヨン「へ‥、」

ミナ「はいっ、ネックレス!」

ナヨン「か、可愛い!」

ミナ「ふふっ、私とお揃いなんだよぉー、」

ナヨン「ほ、ホントだっ!ペンギンだ、」

ミナ「ごめんね、遅れて、」

ナヨン「いいのっ、私も強く当たって‥、」

あ、それより前に、

ミナ「あと、私も、」

ナヨン「んふふ、それが一番嬉しいな、」

ミナを食べておかないと、





ナヨンちゃん、お誕生日おめでとう。
自分がK-POPの世界に入って6年!
自分がTWICEにハマって3年!

月日の流れは本当に早く感じるものです。 
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