TWICEの部屋book1

□全然私に
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サナ「ミナちゃん!」

ミナ「‥‥、」

全然私に興味ないじゃん、
なんにもないように違うとこ見て、

サナ「遊ぼ!」

ミナ「無理、」

全然私に興味ないじゃん、
好きなんて言葉一切出さないって、

なんで?君はそんなのなの、
こんな綺麗な私なのに、こんな可愛い私なのに、

サナ「‥‥ミナちゃん、」

ミナ「ん?」

サナ「映画行かな‥「無理、」

ミナ「前も言ったでしょ、」

周りの人たちは私に一瞬で恋するのに、
あなたはなんで私を置いていくの?

サナ「おつかれ、ポカリいる?」

ミナ「ん、」

私と関節キスなんてすごいことなのに、
まるで私は石ころみたいにとんとんとんもて遊ばれて、

ミナ「ありがと、捨てとくね、」

まるで

全然私に興味ないじゃん、
好きって言おうとするけれど、

全然私に興味ないじゃん、
好きに遊ばれてるだけじゃん、


ミナ「好きって、」

サナ「ミナちゃんのことが好きなの、」

ミナ「そうやって遊んでるわけ?」

サナ「いや、ちがう、の、本気‥だから、」

ミナ「‥‥、」

全然私に興味ないじゃん、
だけど絶対魅せてやるから。

サナ「本気、だから!」

ミナ「‥‥!」 
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