TWICEの部屋book1

□人形
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モモ「ううっ、ひっく、うぇぇんっ、」

仕事で大失敗をし泣き寝入り。

モモ「なんで、なんでっ、ううっあ、ひっく、」

ペンギンの人形を強く抱きしめながら
大号泣。

??「痛いよー、」

モモ「そんなこと、っく、知らないっ、」

??「モモりんがしてるのに何で知らないのー、」

モモ「へ、誰が喋ってるのっ、」

??「一回立って、」

モモ「へ、うん‥。」

あれ、疲れすぎておかしくなった?
‥‥人が見える。

ミナ「んー、どうしたの、モモりん。」

モモ「へ、だ、誰!?」

ミナ「人形だよー、」

モモ「う、嘘!け、警察呼ぶぞ!」

ミナ「いやぁ、なんにもしてないんだけど、」

モモ「うーうー!」

少しリアルな夢だ。
そう信じたい。そうだ。少しリアルな夢だ。

もう一回寝よう。

ミナ「なんで寝てるの、」

モモ「は、ぎゃぁぁ!?」

ミナ「遊んで、」

モモ「遊んでって!?」



人形が人間になったんですが
_____



少し空いたカーテンの隙間から
太陽の光が入る。眩しい。

ミナ「おーはよ、」

モモ「はっ!びっくりした!」

ミナ「へへ、朝ごはん作ったよ。」

そうだ。昨日の夜は大惨事だったんだ。
あ、スーツ着たまま寝ちゃった。

ミナ「今日、仕事は?」

モモ「休み、」

ミナ「へへ、じゃ、デートしよっか。」

人形が人間に、
意味がわからないと思うけどこれが現実で
しかも色白く、とても可愛らしい。

モモ「買い物行きたいだけでしょ、」

なんか家族のように喋ってるけど

ミナ「んーん、モモりんのこと好きだから、」

モモ「ゴホッゴホッ!」

なんか女の子に告白されてる。
これからどうなるのかわからない。

ミナ「ん、」

なんか息苦しい。

モモ「んっ、んっはぁっ、」

ミナ「すき、」

モモ「意味わか、んない、」

ミナ「モモりんって、体きれいだよね‥、」

モモ「は、ちょっ、」

ミナ「私、ほんきだからさぁ‥、」

モモ「ねぇ、だめ、」

ミナ「ミナさぁ?だめとかわかんないからさ、」

服を半強制的に剥がされ、
ミナに色っぽい目で堪能される。

モモ「ねぇ、だ‥め、」

ミナ「人形だから、」

モモ「っ、」

ミナ「してほしいんでしょ、」

朝ごはんの目玉焼きは黄身が垂れたまんま。

ミナ「早く言って、」

モモ「して‥、」

ミナ「してとかマジ無い。ちゃんと言って、」

モモ「‥‥して、くだ、さい、」

ミナ「ミナ様が付けばいいんだけど、」

私の果汁も垂れたまんま。

モモ「‥‥っ、」

ミナ「楽しませて、昨日あんだけ抱き着かれたんだから、」

胸の突起を弄られる。
なんでだ。感じてしまう。

モモ「なんで、うまい‥の。」

ミナ「上手い?ありがと、」

モモ「っんやぁ、」

人形に犯されてる。それだけで恥ずかしい。
しかも親友のサナからもらった人形だ。
罪悪感と快感が襲ってくる。

モモ「下は‥、」

ミナ「下って何?べろのこと?」

モモ「わかる‥でしょ、」

ミナ「わかんない、」

人形のくせに、とことんいじめてくる。
なんなんだ、こんな意地悪な人形貰った覚えないぞ。
もっと、可愛らしい人形‥。

ミナ「おねだり、」

モモ「ゆ、ゆび‥くだ、さい、」

ミナ「だめでしょ、そんなんじゃ、」

モモ「ミ、ミナ様の、お、お綺麗な指‥‥をっ、」

ミナ「‥ん、」

モモ「私の、私の、ドロドロのトコに入れてくだ、さい‥、」

ミナ「‥‥わかってんね。」

あ、そうか、人間だった。

モモ「んっ、いきな、りだめ、んっやぁっあ、」

ミナ「だめとかわかんないんだって、」

モモ「ふやぁっ、イッちゃっ、イッちゃっうっ、」

ミナ「いいよ、」

そう言いながら人形は私にキスをした。

モモ「っんやぁっ、」

ミナ「ありがと、」

モモ「‥ば、か、」

ミナ「ばか?あんだけえっろくおねだりしてたのはどこの誰?」

モモ「‥うー、」

ミナ「可愛かったなぁ‥。」

モモ「ばか!」

ミナ「んふふ、」

必死に抵抗していると今度は、こういった。

ミナ「次はあんたが人形よ。」

そう言って私は押し倒された。 
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