TWICEの部屋book1

□罰のプール
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ジョンヨン「っあー、ダルい‥、」

ナヨン「仕方ないでしょ、」

暑い暑い真夏日。
特に暑いこの夏、プールにだって入りたくなる。

でも深夜のプールにハマってしまって何度も行っているともちろん先生にも見つかるわけで。

みつかって罰としてプール掃除。ってことになっているのが今の状況。

ジョンヨン「んー、」

プールの床を擦り、目立つ所だけ掃除をする。 
二人だけのプール。

ナヨン「ジョンヨナ、ポッキーいる?」

ジョンヨン「いる、」

ナヨン「ん、」

 誰もいない。暑い中、校庭で練習しているサッカー部の掛け声しか聞こえない。

ジョンヨン「ポッキーゲーム?」

ナヨン「んー、」

暑い中、するポッキーゲームはすぐ溶けて、

ジョンヨン「ん、おわ‥、んんっ!」

心も体も。ポッキーも。

ナヨン「ジョンヨン‥、すき、」

バッシャンッ!

そんなことを思っているとキスに夢中になりすぎたのかプールの中に落ちてしまった。

冷たい。

ジョンヨン「っはぁ!いきなりなにすんの!」

ナヨン「なんとなくよ、涼しくなれたしいいじゃない。」

ジョンヨン「なんとなくって‥、」

ナヨン「なーに、もっとしたいわけ?」

ジョンヨン「なわけ無いじゃん!」

RM「なにやってる!?」

ナヨン「RM先生!?」

ジョンヨン「あーあー、」

RM「服着替えたら職員室に来い!」

ナヨン「‥‥、」

ジョンヨン「はい、」

こいうのもたまにはいいな。
って思ってしまった私はおかしい?
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