TWICEの部屋book1

□身の危険
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 ある日の昼にて。

ツウィ「私の、」

チェヨン「ち、ち、違う!私の!」

ダヒョン「ふーたーりーとーもー」

三人だけのリビングに響き渡る大きめの声。

ツウィ「このダヒョンおんにのぷにぷにのほっぺはわたしのものです。」

チェヨン「ダヒョンおんにの白くてスベスベの肌は私のものです!」

私を間に喧嘩する普段はクールな二人。
止めようとしても止められなくて、
喧嘩するほど仲がいいっていうもの?

ツウィ「じゃ、じゃ!ダヒョンおんにの潤ってる可愛い唇は私のもの!」

ダヒョン「んんっ!ツウィヤ!?」

チェヨン「そういうならこの一段と白くてスベスベで柔らかーい胸は私のものー!」

ダヒョン「なにやってんの!?二人と‥んっ、」

そんなことじゃないみたい。
どんどんエスカレートしてる。
‥身の危険を感じる。

ツウィ「そんなこと言うなら、ダヒョンおんには私のもの!」

チェヨン「何回言えばわかるの!?わたしのものだから!」

こうなったら‥、

ダヒョン「クソガッ!」

サナおんにに教えてもらった『クソガッ!』

身の危険を感じたらこれを言うといいって、
そしたら安全になるって‥、言って‥

ツウィ「ほら!ツウィヤッ!って言ってた!」

チェヨン「え!?チェヨナ!だった!」

ひーんTT
サナおんにの嘘つき。

『いい加減決めて!?』

ダヒョン「え!?」

今日も日々身の危険を感じてます。
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