(色々な作品の短編集)色んな世界の小さなお星さま

□狂った世界に歪んだわたし
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ポッターが優勝カップを持って帰ってきた。
私は後で、セドリックを励ましてあげなきゃ、と思いながら、周りの人スタンディングオベーションにつられて拍手しながら立った。
その時、ポッターの足元が見えた。
黄色と黒の服のようなモノが見えた。(セドリックだ!気絶しているの?)
私はセドリックの元に向かった。


フラーの声が響いた。
「リラ!行ってはいけません!見ちゃダメでーす!!」
「フラー?どうして?セドリックが帰ってきたのに……」
その時、ハッと気づいたかの様にポッターがこう言った。
「…!そうだ!リラ、君は来ちゃダメだ!」
「ポッターまで意地悪するのね!それとも、セドリックに頼まれたの!?」
私は2人が止めようとしている中、人混みを掻き分けてセドリックとハリーの元に向かった。
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