翡翠(ラビ)



<< *< ># >>

いつかの僕が、いくなと腕をつかんで離さないのに

この瞳の先に映るもの

いつだって怯えていた

この瞳に映るもの

僕が映した君は

ひどく綺麗で、でも

周りが言うんだ

諦めろと

嫌だと意地をはったけど

一番に諦めていたのは

僕なんだ
フォトを友達に送る

[戻る]



©フォレストページ