BLACK! JAPAN!

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銀時side


銀「という訳で〜叩いて被ってジャンケンポン!
  雅ちゃんと戦いたい人いますか!?」

雅「どういうテンションなんですかァ?
  坂田さん………ヒック」

雅とお妙が1つのミニちゃぶ台を挟んで向かい合って座っている。

だが、雅は何故だかお猪口を離さず、
未だ呑んでいた。

銀「俺は司会だからね。
  テンション上げていかないと。」

それより。

銀「ゲームやるんだから酒一旦置けよ。
  そっちこそどういう事なんですかァ?」

酒を指摘すると、彼は一言。

雅「美味しいよ?お酒〜♪ヒック」

銀「知ってるよ!💢
  ゲームすっから置けっつッてンだよ!💢」

ちょっと怒り気味で言うと彼は大人しくお猪口を置いた。

彼の隣にいたお妙の頭の上に。

銀「いや、何故!?」

雅「なんとなく。ヒック」

コイツ………酔っぱらってんな………

てか、お妙の頭の上て。ご愁傷、雅ちゃん。

妙「あの………じゃあ私が戦います。
  あ、銀さん。」

銀「ん?何?」

妙「さっきも良かったのですから、
  今回もアリですよね(^^)」

死んだな、雅ちゃん。


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