DB小説(長編)

□清める体と心
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「キャッ…」

私は冷たい床の上に下ろされた

「な、何する気っ…!!」

私は下から謎の人物を見上げた
謎の人物は冷たい目で私を見た
そしてしゃがみこみ、私と視線を合わせてきた…

「あとは自分でして下さい」

そう言うと、私に軽くキスをした
私はその行為に顔を赤くした…
謎の人物は立ち上がり、私に背を向けたが…

「あ、そうだ」

と呟き、もう一度私の方を向いた…
そして私に近付いた

「そのチョーカー…
自分では外せないんでしたね…?
外してあげますので、大人しくしてて下さいね?」

そう私に言うと、チョーカーに手をかけた…

「……嫌…っ…!!
触れないでっ!!」

私は自分とブラック以外が触れたらどうなるかブラックからきつく教え込まれていた…

嫌がる私を見て、謎の人物は口角をあげた

「大丈夫ですよ?
私も彼と同じ神なので」

「えっ…?」

私の反応とは裏腹に、謎の人物はそう言いながら、チョーカーを外した
私の首には、微かに赤い圧迫跡が残っていた…











「では、着替えはここに置いておきますね?」

謎の人物はそう言って、バスルームから出た

1人残された私はそのまま固まっていた…





















『一体何がしたいんだろう…』





















私はそう思いながら、服を脱ぎ…




















シャワーヘッドを取った
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