長編予定

□ももきゅん
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2015年2月 NMB48に加入して5回目の生誕祭を終えて、休業した。



休業している今、無音の空間の中で天井を見上げながら考えるのは、
グループのこと。チームのこと。
そして何故か必ず考えてしまうのが…あいつのこと。

どれだけみんなに迷惑をかけてしまっているのか、きっともう愛想つかされてるやんな。とこれからのグループ、チームのことを考え、自分がどしたいのかどうするべきか考えるとまた、自然とあいつが出てきやがる。
それは本当にずっと一緒に近くにいたんだなぁと実感させられる。
百花さん、百花さんって舎弟みたいに付いて回って来て、その延長で二人での仕事増えた。お互いMCでは一番やりやすい相手だと勝手に思っている。
それくらい存在はでかい。
ただそれだけの存在。

なのにそれだけの存在なのに、悲しいような寂しいようなよく分からない気持ちになって。それがなぜなのか分からないまま、
無音の部屋で天井を見上げて、出ているのかも分からないような音の声でつぶやく。



もう、戻られへんよな
あいつにも、もう会われへん

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