Children of Chaos Final Fantasy XIII

□第1章 始まりの鐘
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Childrenの題名にたがわずライトたちの子供の話。

ルミナ・エストハイム(12)
ライト(41)(作中ではエクレール)とホープ(38)の娘。
快活かつ天真爛漫な少女。
悪気はないがいろいろと面倒を引き起こすため、幼なじみたち(主に後述のアルナ)からは半ば呆れられ半ば諦められている。
寂しがりやな一面もある。
素早さがとりえである反面、肉体的にも精神的にも打たれ弱い。
気配に非常に敏感。

アルナ・クライス(13)
ノエル(38)とユール(34)の息子。
慎重さと勇敢さを兼ね備える少年。
基本的に慎重でよくルミナをいさめる。
意外と思慮深く、他人が気がつかないような細かい所によく気づく。
力強く、敏捷さも兼ね備えるため、とても強い。

レイン・ヴィリアース(15)
スノウ(41)とセラ(38)の娘。
豪快でがさつな美少女。
外見は母親似だが、中身は父親似なので周囲(主に男子)からは嘆かれている。
父親から受け継いだ体格と頑丈さ、格闘の心得により素手同士ならアルナを凌駕する。
が、この事実を知る者は少ない。
後述のテイルの過去を知る唯一の人物。

ヲルバ・ユン・テイル(15)

ノラハウスに居候する謎の人物。
常に冷静沈着な美少年。
非常(いや、最早異様)に頭の回転が速く、知識も豊富なため、ルミナたちからは絶大な信頼を得ている。
決して丁寧な態度を崩さないためか、女子たちからは大人気。
六歳の時にノラハウスに来て以来、その前の事を決して語らない。
天然な一面もあり、時折レインを嘆かせている。
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