□花京院
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ゲーム仲間典明くん




「君が好きそうなキャラを見つけたよ」
「うそまじですかどれどれ」
「これの、」
「ギャルゲーじゃねーかよ」
「ライバル役」
「あっ好き」
「ちなみにこのキャラは君にそっくりだよ」
「やだ典明くんわたしとすけべなことしたの」
「うんあとバッドエンド回収するだけかな」
「わたしと最悪の結末迎えるの」
「それが嫌だから止まってるんだよね」
「わたしがいるから攻略しなくてよくない?」
「ほんとに?君を攻略させてくれるの?」
「ギャルゲー通りには絶対いかないけど」
「だろうねみさくら語で喘がないよね普通」

「………それ終わったら貸して」
「いいよ一緒にやろう」
「いやいやギャルゲーは一人でするもんでしょ」
「選択肢ひとつ間違えるとライバルご臨終だよ」

「典明くんいつ暇?」
「今日でもどうぞ?」




「(あれさらっと告白された?)」
「(あれ告白さらっと流された?)」






典明くんと「それな」を乱用したい












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