リクエスト小説
□まさかとは思ったが
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渡邉side
……ん?ナニアレ?
ねると…………梨加ちゃん?
いやいや………なんで?
ねる「ぺーちゃん〜」
梨加「わっ、………ねるちゃん……」
………これ、梨加ちゃんにとられた?
ねる「ぺーちゃん〜ちゅー」
梨加「えっ、……ねるちゃ………っ、」
おいぃぃいいいぃぃいいいい!!!!
ここ楽屋!!!!!
梨加「ねるちゃん………当分ちゅー禁止にするよ?」
ねる「えっ!?やだやだ!!それだけはやだ!!」
梨加「………じゃあ………ねるちゃんから
のちゅーは禁止ね?」
ねる「えっ、………ねるからはダメなの?」
梨加「うん。だめ。」
ねる「むぅ……………」
梨加「ただ、その代わりにね……」
ねる「…えっ?………っん!」
梨加「…、…私からは、オッケーだから」
ねる「……/////」
ねぇえぇぇぇえええぇぇぇえええ!!!
楽屋だっつの!!!
アンタら人の目きにしろぉおぉおお!!!
愛佳「…………大丈夫かな…」
理佐「………なんでぇ………」
なんでぇぇぇええええ!!!!
報われる恋したいよぉおぉぉぉおおおお!!!
愛佳「………りっちゃん………ねるなんだ………」
理佐「うぅううぅぅぅぅうう………(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)」
梨加「………理佐ちゃん?……なんで泣いてるの?」
………え?泣いてる?
ねる「りさぁ〜?泣いてちゃダメやけん。笑って。え・が・お」
理佐「グスッ……知ってるし……」
ねる「いい子やねぇ〜」
梨加「………よしよし…」
愛佳「…………………」
……ん?愛佳?どうかしました?
愛佳「………ねるには、敵わないのかな……」
ねる「……え?」
梨加「…………?」
敵わない?どゆこと?
愛佳「……………」
パタン
ねる「…………あちゃー……」
梨加「………………うん。」
いや、うん、じゃなくて!!
理佐「………どゆこと……だ?」
梨加「…………2人とも、鈍感………」
ねる「ほんと鈍感さんやね。」
いや、鈍感にも程があるぞ!!ねる!!!
梨加「ねるちゃんと理佐ちゃんのこと……」
ねる「え?ねるも?」
梨加「うん」
おぉ……………私鈍感か?
梨加「…愛佳の気持ち………」
愛佳の気持ち…………
理佐「えぇ………でも私にはねるが………って、何言ってんだか………」
梨加「ねるちゃんは私のもの」
ねる「だったらぺーちゃんはねるのものやけん!」
梨加「じゃあ、私が証明する」
ねる「どうやって?」
梨加「理佐ちゃん………ごめんね……」
え、謝んなくていいのに…………
って、ゴラァアァアアァァァ!!!!
人前でキスすんなやぁあぁぁあ!!!
ねる「んっ、……ちょっと…………長いよ…………/////」
梨加「ねるちゃんは、タジタジな方が可愛いな……」
ねる「っ、//////////」
理佐「あぁ…………負けた……………」
私、渡邉理佐。
惨敗でございます。
そうと決まれば、愛佳の所へ急行で行かなければ!!!
end