リクエスト小説

□軽すぎる荷物
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久喜塚side


今はけやかけの収録中。席は理佐と愛佳が隣で理佐の隣に私。
あ、ここ面白い笑

あ、またいつもの笑い方するのかな…


愛佳「あっははは!りさ、これやばい!」

理佐「ハハハッ!」


………あれ?愛佳が理佐叩かない。どうしたんだ?


…収録後


愛佳「りしゃ〜」

理佐「お〜…愛佳、ちょ、」

愛佳「ん〜」スリスリ

理佐「はいはい」


あ、なんだ。いつも通りだ。よかった。


愛佳「ん〜…………」

理佐「…あ、寝ちゃった……ふふっ寝顔可愛い」

愛佳「スースー」

理佐「……可愛い」

愛佳「りしゃ…だいすき………」

理佐「ふふっ…私もだいすき」


……甘ーーーーーーーーーい!!!!
何だこれ。ザ・クールじゃなくね?
甘すぎるし、クールの原型残してた理佐が素直過ぎるし!……あ、でも名前は
“ザ・クール”じゃなきゃいけないのか。なるほど。納得。……でも“the cool”でもよくね?そっちの方がカッコイイんだけどな〜


梨加「瑠依ちゃん……心の声が……」


…はっ!しまった!心の声がペーちゃんに聞こえていた!やばいやばい。抑えないと。



理佐「んしょ……っと、愛佳ほんとに軽いね…ふふっ可愛い…」

愛佳「んむぅ………」ギュッ

理佐「はぁ〜私の彼女可愛すぎでしょ…」

梨加「……なんか、理佐ちゃんの方が重くない?」

『いや、重くない。心の声がすんごい漏れてるんだと思う。』

梨加「なるほど。日頃愛佳に対して思ってることが漏れてるんだね。」

『yes』

理佐「そこ2人、うるさい。」

『「すみません…」』

理佐「ん、それでよし。愛佳起きちゃうから、静かにしてね。」

『「は〜い」』

理佐「んで、織田は?」

…あ、オダナナへの恨みまだあったんだ。


『んとね〜…あ、そこでゆいぽんの写真めっちゃ撮ってる』

理佐「了解。もう愛佳に余計なこと言わないようにしとかなきゃね。」ニコニコ


おぉ。怖ぇ…


『いってらっしゃい……』

理佐「うん、いってきまーす」ニコニコ


笑顔怖ぇ…



理佐「ねぇ、織田」

織田「げっ!ヤベッ!」

『逃げちゃダメだって。話したいことあるんだって。』

織田「て、手短に……」

理佐「この前愛佳になんて言った?」

織田「な、なにm「なんか言った?」」

織田「理佐の様子見て配慮しろって…」

理佐「余計なお世話。そんなことしなくたって愛佳のおかげで仕事頑張れてるから。そんなこと言わないで。次、余計なこと言ったら…………ね?」ニコニコ

織田「ひぃいいぃいぃいぃぃいぃ!!!」ダーーーーーッ……

理佐「はぁ〜…すっきりした♪」


th………ザ・クールは最強だな。


愛佳「りしゃ……ありがと……」

理佐「いいえ〜愛佳はそのままでいいからね?」

愛佳「スースー」

理佐「あ、寝てたんだった笑愛佳の愛はね、みんなから見たら重いかもしれないけど、私にとっては全然重くないよ?だから、そのままでいてね。だいすき。愛佳」

愛佳「うぅん………スースー」

理佐「ふふっ……私も眠い……おやすみ……」



あぁ、この2人はこうじゃなきゃ。
これからも私を楽しませてね。ぽん観察じゃないけど、ペーちゃんと2人で見守るから。



end
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