□それは死神にも似て―
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「大丈夫。だから眠って」
トントンと子どもを寝かしつけるように
その手を優しく叩いた。

「…キラ」
「まだ僕が出撃することはないよ。
安心して」
「ごめ…ん…な」
それだけ伝えるとアスランはまた意識を手放した。
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