短編

□変わらない想い
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私は、三番隊第三席新垣鈴。今日も一日が始まった。


出勤時間になり、皆に挨拶をし、仕事が始まる為
隊首室に入り自分の席に着いたが、ある男が近付いて来て話しかけた


?「新垣君おはよう」


鈴「あっ!おっお、おはようございます…!吉良副隊長!」


その男は、鈴が所属している隊の副官の吉良イヅルである。少し幸薄
で、顔色が悪いがこれでもれっきとしたうちの上司である。


吉「新垣君、そんなに緊張しないでよ(;^ω^)」


鈴「すっすみません(゚Д゚;)頑張って、なおそうとしているんですが
なかなか出来なくて…それより、ふっ副隊長うちに何か御用でしょうか?」


鈴は、人見知りが激しく自分から話しかけられず、今努力中である


吉「新垣君に、お願いがあるんだ。市丸隊長を連れて来てくれないかな?」


イヅルは手を合わせて鈴にお願いをしていた。


三席が連れて来るのは当たり前だが、その他にも理由があった


吉「彼女である新垣君にしか頼めないんだよ(・へ・)僕が行っても逃げるだけだし…
今日中に判を押してもらわないといけないのがこれだけあるんだ(ーー;)」

イヅルは書類の山を見ながら、『はぁ〜』とため息を吐いた


そう、鈴は三番隊とその他数人に公認されている恋人同士なのだ


鈴「分かりました。一応頑張って連れて来ます」


吉「頼んだよ!(^^)!」


イヅルは嬉しそうに笑顔で答えた


鈴は、三番隊隊舎を出て、恋人である市丸の霊圧を探りながら捜し始めた
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