跡リョ短編
□跡部景吾誕生日小説
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「跡部side」リクありがとうございました。
1年に1度の誕生日。
俺はいつもと変わらず生徒会の仕事を片付けていた。
リョーマの一言に少しだけ共感した。
誕生日に仕事...か。
これも毎年のようなものだった。
毎年毎年パーティが開催されるが今年はされない。
恋人と過ごしたいがため、親に頼み込んだ。
プライドなんて放ったらかして、
生徒会の仕事も急いだ。
リョーマの寝顔を見ながら。
プレゼントは王冠がついたネックレス
リョーマのことだからきっと俺様のイメージにあったものを直感で選んだのだろう。
大切にしようと心に誓った
ディナーもいつもと何も変わらない会話だった、
料理はいつもより豪勢で、ケーキには
Happy Birthdayの文字。
それくらいの違いだが、俺様の心の中は15年間生きてきて初めてと言っていいほどの喜びだった。
こんなにも好きなやつとすごすことが楽しくて嬉しいなんてな。
宍戸の言葉を借りるならちょいダサってとこか。
こいつの誕生日が楽しみだ
存分に満足させてやるから待ってろよ
____________リョーマ
ありがとな
わけわかめでごめんなさいm(*_ _)m