鳳リョ短編

□俺も今日は青学テニス部 鳳ver
1ページ/1ページ

愛おしいリョーマからのたった一文のメール。

“今から青学来てよ”

今日は練習だけど、休むしかないよね。

『ねぇ、樺地。俺ちょっと今日用事あるから部活休むから、伝えてもらってもいい?』

『...わかりました。』

それだけを伝えHRが終わるとすぐさま教室を飛び出し青学へ向かった。

その頃青学では...

『越前まだ練習しないのかい?』

『もうすこししたらやるっす。』

『手塚に言っちゃうよー??』

『そしたら連帯責任なんじゃないっすか?菊丸先輩』

『生意気だぞおちび!!』

そんなことをしていると

『リョーマ君。お待たせしました』

『やっと来た。』

『先輩今日ちょたも青学でよろしく』

『氷帝2年の鳳長太郎です。よろしくお願いします』

『あぁよろしく。鳳君はなんできたんだい?』

『リョーマ君に呼ばれたので』

『大石先輩早く練習しないと眉間にシワ寄せた部長がきますよ』

『手塚なら後2分ほどで来る確率89%』

『じゃっ、練習するにゃー!大石!』

『ちょたあっちで打とうよ』

『はいっ!失礼します』

打っていると部長が入ってきた。
そして大石が
鳳について話していた。

『レギュラー集合!!』

『ちょたもこっち!』

『わかりました。』

そして、乾考案のメニューが始まった。

そのメニューが終わると既に倒れている者もいるがすぐ、地獄のマラソンに入った。そしてやっと休憩だ。
いつもと違うのはちょたがいて
ちょたがものすごい汗かいてる

『ちょた汗いっぱい出てるね』

そういいながら俺はちょたの足の間に座った

『リョーマ君こそ汗だくですね。あ、この体制ってもしかしなくても誘ってますよね?』

『だとしたら?』

『遠慮なく抱かせていただきますよ。俺の家で...そして明日は氷帝行きましょ?』

『抱かれてあげる。部長...!俺明日氷帝行ってくるっす』


『迷惑はかけるなよ。』

『うぃーっす』

『リョーマ君今日は思い切りベッドの上で遊べますねふふ』

『テニスできる程度迄だからね!』


『ねェねぇ不二〜あいつら普通にoutなこと話してるぜ』

『あぁそうだね...海堂なんて逃げちゃってる』

『大石は顔がりんごみたいだにゃ』

『練習再開するぞ。』

威厳のある声に皆が我に戻り練習を再開した。

そして今日もハードな練習が終わった。

『リョーマ君では帰りましょうか。少し待っていてくださいね』

そういいちょたは部長の元へかけていき頭を下げていた。
ほんと礼儀がなってるよね。
学校の色柄はそんな感じだけど跡部さんとかもう論外だしテニスの時は

『リョーマ君?何考えてたんですか?帰るよ?』

『別に何も考えてないよ。帰ろっ』


青学は面白いところでした。
氷帝とはまた違って...
でも両校とも個性は豊かなんですよね
でも、それが強さの秘訣...なのかな

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ