跡リョ短編

□出会い結ばれ
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『ったくなんで俺様がこんなとこに来なきゃいけねぇんだよ』

『ええやろ...たまには付き合ってくれても』

少し不満でもあるが今日は付き合うことにした。
何か起こる気がするから。

まったくこいつらには付き合いきれない。今日は樺地がいないというより休ませた。
今いるのは宍戸、鳳、忍足、向日と俺の5人

そんな4人にはさすがの俺様もついていけず少しベンチで休むことにした。

人が多いとおもえば少し奥のところで服装から見ると男っぽいが顔立ちは綺麗で女に間違えられてもおかしくなくどちらかよく分からない奴が男に何かを言われていた。
その男は大柄の外国人で話しかけられているのは小柄な日本人だと思った。

少し近づいてみることにした。
英語でしゃべってるが片方は睨んでいる。


『You're cute, I'll play with me?』(あなたかわいいね俺と遊ばない?)


『What is being talked about? I'm a man.』(何言ってるの?俺男だよ)


『Even if I lie, it's useless.
Though it's pretty, a man is so impossible.』(嘘をついたってダメだよ。こんなにも可愛いのに男なんて有り得ない)

『Please soon stop.I'm not so leisure.』(もうやめてよ。俺はそんなに暇じゃない)

それでも絡みつく外人男性に嫌気がやした俺は自分から出ることにした

『What is made mine?Look, I go.』(俺のに何してやがる。行くぞ)


無理やりだがそいつを連れ去った。


『Hey! What are you, too!』(ねぇ!あんたもなんなの!)

『Though I helped, would there be no that?』(助けてやったのにそれはないだろ?)

『Is it so? I'm sorry. Thank you very much.』(そうなの?ごめんありがとう。)

『Are you Japanese?』(お前日本人か?)

『yes』(うん)

『俺様も日本人だ。ひとつきいていいか?お前男だよな?』

『なんだわざわざ英語で話す必要なかったんだ。あたりまえじゃんなんなのさっきからさ本当不運なんだけど』

声と性格を見て聞いて男だと俺は判断できた。

『なぁ。俺様と付き合えよ』

『は?何言ってるの?はじめあって名前もどこの学校かも知らない人と付き合うと思ってんの?』

たしかにこの人はかっこいいなのになんで俺なわけ?それに、男同士なんておもった。

『俺は氷帝学園3年跡部景吾だ。』

『青学1年越前リョーマ。』

『部活してんのか?』

『テニス。』

『そうか。』

ちょうど来週は青学と練習試合の予定があるから驚かせてやろうと思った

『返事はまた今度聞かせてもらうぜまた今度な。』


また今度?会える保証も約束もしてないのに変な人...付き合う...か。

忍足などにどこに行っていたか聞かれたがそこら辺。と誤魔化しておいた。
試合が楽しみだ
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