用語集◇キャラクター事典

【お】 3件

【王都レオナード (おうとれおなーど)】

- 第二LOGOSの国 - 

首都:ルアゴラ

(数学理論、図形計量、物理学、対称技術、階級格差)

灼熱なる太陽の下、広大な砂漠の地に広く繁栄している黄金の国。
人々は種族格差を重んじ、その人種の壁は今でも根強く生きている。
国境は北を海、東をオルテカ山脈、南をアグマイカ山脈、西をオエラ山脈に囲まれているが、本土は殆ど土地の起伏が無く平坦である。
金の特産地でもあり、太古から金の建造物が遺産として多く残っている。
気性が激しく気分屋。夜も眠らぬ祭り好きな人々。
様々な部族、宗教と宗派があり、内乱が絶えない。醜悪な奴隷制度は、世界中から倫理的批判を浴びている。
自国の民族性と文化を重んじる故、他国の意見には凛として耳を貸さない独立主義。
かつてこの内陸の地は広大な森林地帯であり、レオナードは森の大国とさえ称されていたが、
軍都によって侵略戦争を受けた際、その化学兵器によって本土の自然は死に絶え砂漠と化した。
故にレオナード人はダシュバーレ人に嫌悪感を抱いている者が多い。
レオナード人の肌は濃い褐色、瞳はグレー。
カントラ族は元々この地に生まれた一部族であった。


【オウルラウル (おうるらうる)】
♂(年齢:???)

大空ニッケイルハの眷族。

可愛い子ぶっているが、腹の中はかなりドス黒い策略家。
語尾に「の」が付いちゃうのは本人にも謎。
白翼の鷹の民に似た姿をしており、外見の雰囲気はちっこいニッケイルハと瓜二つ。
自在に宙を舞い、その意思で雷を行使できる。

元は幼い白インコであり、生前は人間に飼われ虐待されていた。

死に際に抱いた怨念が大空の破壊者の興味を引き、その肉体を移し貰うのと引き換えに破壊者の代役を請け負った。

人間に対する復讐の為、ニッケイルハが大地に捕われている間、破壊を代行していた。


【オリバー=マクラウ=ヘンリエッヒ (おりばーまくらうへんりえっひ)】

♂(享年75歳)工都人

ミシマセノルとマーレマーレを教育している6人の学者の中の一人。

工都の権威ある有名な医学博士であり、ミシマセノルを孫の様に可愛がっていた。

2人の将来を心配し、常に心を痛めている。

元は人造人間計画の反対派であった。

ミシマセノルが7歳の時、享年75歳で逝去した。



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