用語集◇キャラクター事典

【み】 3件

【ミアマ (みあま)】

♂(26歳)カントラ族

カントラ族の戦士達を率いる若き戦士長で、ヘクダの兄。

弓の名手であり、集落の者の多くの模範となっている。

原生林…森神ハダルを守る掟に厳しく、過剰に全てを投じている。

弟にはどこか甘い。


【ミシマセノル (みしませのる)】

♂(19歳)工都人(MONO MOLTOR)
 (37歳)  (MONO IOLTOR)

MONO MOLTORの主人公。
冷静沈着で、内向的。懐疑深い性格。
大地・大海・大空の脅威から大樹を護り、大樹の成長を促進させる存在。

科学の粋を集結し、世界中歴代の賢人達の遺伝子配列を融合して『作られた』人造人間。

故に、あらゆる学問において抜きんでた思考力持っており、その閃きの源泉は留まる事を知らず、
彼の誕生を機にIdeaの小道は急速に解き明かされてゆく。

同じ条件で性別だけ異なるもう一人の人造人間マーレマーレは、彼にとって良きライバル。

体を動かす事は超苦手。
病弱体質で、精神も弱く、色素欠損症を患っている。

頭に常に乗せてるのは『智の冠(かむり)』と呼ばれる銀飾りで、
偉大な功績を挙げた賢者の頭上に送られるもの。
工都に古くから伝わる智の神の頭上に在る知恵と閃きを象徴する輪である。

アルトアルノとは、幼い頃に少しだけ会っている。


【ミルズガルズ (みるずがるず)】
♀(年齢:???)

大地が意思を持ち、形を成した存在。

植物を成す土であり、星の肌。

大空ニッケイルハに『絞殺の広葉樹ミルズガルズ』と名付けられた。

大海と共に『黒き種の仔等』を見守る、大樹の母である。

地に接する万物を感じ取り、時には飲み込み、新たな命を地上に還している。

双子葉類の植物はミルズガルズの化身であり、自由に操る事が出来る。

また、身体に宿している様々な成分を駆使して、あらゆる生物に姿を変える事が出来る。

多くの人間が、ミルズガルズの存在を捉える事が出来ない。

大樹が成長と共に垂れ流す毒を浄化し続けてきたが、
その際限無き傲慢な様に耐え兼ね、『破壊者』として大樹(人間)の前に現れる。
大地が望むは調和のLOGOS。
それは人類が歩み往く六つのLOGOSには無い、第七番目の小道だった…。



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