用語集◇キャラクター事典
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【ヘクダ (へくだ)】
♂(22歳)カントラ族
原生林の『封印』を監視しているカントラ族の新人戦士。
ミアマの弟。
追われていたジュノを助けた事で、彼女とロイの問題に巻き込まれてゆく。
危険付きまとうジュノを故郷へと送る為、仕方なく道中を供にするが、まんざらでもなく彼は外の世界を楽しんでいた。
情け深く、明るい性格で、食に関しては好奇心旺盛。
森神ハダルの存在を信じていない為、時折仲間達と衝突する。
【ペトルーシュカ シトレン (ぺとるーしゅかしとれん)】
♀(19歳)神都人
レーヌ丘陵に住んでいる牧畜家の養女。
中退する程LOGOS嫌いで、本やら、小難しい話は大嫌い。
鳥が好きで、絶滅危惧種となった鷹の民を保護している団体で活動している。
昔は様々な動物を飼っていたが、環境のストレスからか慢性的に虐待を繰り返していた。
ノユーダに想いを寄せている。
【ペネルモイェナ (ぺねるもいぇな)】
♂ ⇒ ♀(年齢:???)
水が意思を持ち、形を成した存在。
冷と暗を纏った、星の血脈。
大空ニッケイルハが黒い種を宿したミルズガルズを排除すると決断し、苦しみ流した涙から生まれた。
大地と共に『黒き種の仔等』を見守る、大樹の父である。
ミルズガルズの命と星の安寧を天秤に掛けてしまった過去の罪悪感から、ミルズガルズに永遠の服従を誓っている。
博愛と慈しみに溢れる性格で、様々な事に常心を痛めている。
水に接するあらゆる物を感じる事ができ、自由に姿を変える事ができる。
多くの人間が、ペネルモイェナの存在を捉える事が出来ない。
大海が望むは、大地と大樹の調和。
その為には大地に協力を惜しまない。
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