用語集◇キャラクター事典
【し】 4件
【市都セルカ (しとせるか)】
- 第六LOGOSの国 -
首都:水郷パッセ
(営業、商業、金融交易、専門職人、経営管理、物流大市場、考古学)
周囲を海に面した大国。
豊富な海産物と活気あふれる人々が特徴。手に職を持つ事が美徳とされている。
話し上手で明るい性格が多く、営業気質の人々が多い。
その名に恥じぬ世界の市場を担う物流都市でもあり、毎日大金がこの国を中心に動いている。
利益の為には方法を厭わない部分もあり、闇に紛れて法外な物まで売る者も。
夢と理想を求めて、市都は我が道を行く独特な発展を見せている。
世界に多くの私営地を持ち、総計的には一番多くの領土を持っている。
市都は元々一商会で、それが国にまで発展した歴史がある。
多民族が混合して暮らしており、セルカ人はの肌は様々。
瞳はヴァイオレットが多い。
【白き種の仔 (しろきたねのこ)】
大地ギンピギンピが大空ニッケイルハと交わり、その内に宿した命。
ギンピギンピの死によって不完全に発芽した。
鷹の民および、
原生動物・海綿動物・腔腸動物
偏形動物・環形動物・軟体動物
棘皮動物・昆虫類・節足動物
魚類・両生類・爬虫類
鳥類・哺乳類(人間を除く)
が、白き種の仔にあたる。
その進化や繁栄の過程が樹の様に描ける事から、大地・大海・大空から「大樹」と呼ばれている。
その全てを統べる存在として「ユグドラシル」がギンピギンピの娘として生まれたが、
黒き種の仔が統べる世界に順応出来ず、静かに消えていった。
【神都アルカパ (しんとあるかぱ)】
- 第三LOGOSの国 -
首都:クラ
(心理学、倫理学、論理学、神学、文学、絵画、芸術、ガラス加工)
アルカパ教を中心とした町並み。聖書に登場する様々な神と天使を讃え、教会関係に勤める者が多い。
生活習慣が徹底しており、慎ましく規則正しい生き方を重んじている。
物事を内なる眼で捉える学問に長けており、有能な弁護士や良き相談者は大抵この国から発信している。
アルカパ教に忠実すぎるあまり、背く者を受け入れられない一面もある。
人々は神の巨像の加護の下、穏やかに暮らしている。
アルカパ人の肌は黄色、瞳はグリーン。
【ジュノ (じゅの)】
♀(12歳)王都人(MONO MOLTOR)
(30歳)(MONO IOLTOR)
荷引の重労働から運良く逃げ延びたネンディアの奴隷。
家族は全員死去していて、絶望の最中アルトアルノの一言で自分の生の強さを信じると決意した。
逃亡先でロイと出会いマジックのペアを組んで働いたが、次第にすれ違う様になり、
市都を離れたところ、王都の奴隷解放を目論む一員と出会う。
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