用語集◇キャラクター事典

【こ】 3件

【紅響山 (こうきょうざん)】

帝都南部の人里と、アビラの森を隔て聳えている小柄な山。

標高は低く、徒歩40分程で迂回できる規模。

頂きまでの道のりは緩やかで、足場も良く、子供でも軽く登れる。

椛の群衆に覆われ、秋には美しい赤の紅葉を見せる。

その頂の広間には、帝都の『山神・白猿ウルヌ』を祀る社と、白鴉の像が人里を一望している。


【工都セオニナ (こうとせおにな)】

- 第四LOGOSの国 -

 首都:マナ

(化学、医療化学、生命工学技術、電気化学、物質理論、理工技術、論理学)

6大国家の中で最も先進した技術を有する学問都市。
国民は探究好きで、人口の大半は学業関係に就く。
真面目で計画性のある人格が重視され、物事を数値や成績で評価する。
有能な技術者や開発者は大抵この国から生まれる。
エネルギーのリサイクル技術が確立しているので、人工的な自立循環型社会が実現されている。街並みは機械的。
様々な特許や最先端技術を他国に売る事で国の生計が成り立っている。
領地には天然の資源が乏しく、物資の大半は長く同盟を組んでいる軍都によって支えられている。
探求の為なら倫理をも超える考えが強く、神都人とはしばしば対立する。
セオニナ人の肌は白色、瞳は濃いブルー。


【五大武家 (ごだいぶけ)】

かつての帝都・高宮平にて、武家に5つの名門があった。

各一門には得意とする分野があり、

央は大盾の金剛(こんごう)家。
北は斧鉞の雲母(きらら)家。
東は長弓の鶴田(つるた)家。
西は太刀の桐嶋(きりしま)家。
南は薙刀の山出(やまいで)家。

と謳われていた。



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