□1話
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ピーンポーン

あれ、、朝からなんかうるさいなぁ、今何時だと思ってんの?

7時だよ?

ピーンポーンピーンポーンピーンポーン、、、

何回押すんだよ、あれ、朝から予定とか入ってたっけ?

ピーンポーンピ「うるっせぇぇぇぇぇぇえ」


「おはよー!呼ばれてないのにじゃじゃじゃじゃーーーん!!!」

朝からこんなうるさい奴の顔を見なければならないなんてなんの嫌がらせなんだろう。神様よ私はなんかしたかね?

「おーーーい!フユおはよ!聞いてるかい⁇」

「なんて?おはよう?消えろ。」

ドアを閉めようとした私の動きに合わせてドアの中に足を入れてくる神経。ナツお前は何なんだ。

「一回、一回足どけろ。」

「嫌だね!これ足退いたらドア閉められるパターンだもんね!絶対どかん!」


うぜぇぇぇぇwwこいつうぜぇぇぇぇ
なに?何しに来たのこの子。

「まって!みて!これ!この手紙を!!!」

「…なに?」


ナツが必死すぎるのに負けて私は部屋に入れる事にしたのだ。


本当に迷惑な奴、これでしょーもなかったら怒る。




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