暗殺教室、修学旅行の時間

□1時間目
1ページ/1ページ

修学旅行の私の班は渚くんとカエデちゃん、杉野くんに業くん、神崎さんに奥田さんという中々面白そうなメンバーだった。 だけど、そんなことが起きるなんて…
………………………………………私が目を覚ましたら目の前にいたのは浅野君!?
「目を覚ましたか…」
何があったのか全く分からないけど浅野君に声をかけてみることにした
「えーっと…浅野君?私は何でここにいるの?」
少し意地悪そうな笑顔を向けてから
「ねぇ…赤羽と付き合ってるって本当なのかな?」
質問になってないんだけど…と思いつつも
「本当だけど…」
なんでそんなこと聞くの?と聞こうと思ったが浅野君の目力が強まってて何も言えなかった
その瞬間、浅野君の唇が私の唇に合わさって
「んっ…はぁっ」
浅野君から少し離れて呼吸を整えながら
「何してるの…?」
その質問には答えずにまた唇を合わせる
「ちょっ…浅野君…やめてよ…」
その時足音がして、業くんが少し見えたけど浅野君が私の目を自分に向けようと顔の向きを変えさせる
「浅野…!?…何してんの…?」
その時、浅野君の力が弱まったからダッシュで業君の方に行った。カルマくんは、浅野君の方に行って
「浅野君…俺の彼女に何してるのかな〜?」といつものように聞いた
「E組の赤羽の彼女?…」
少し鼻で笑ってから
「E組の癖に逆らうな。この学校では僕が全てだ」と言って、自分のホテルの方に戻っていった
「はぁ…何なんだあいつ」と言って業君は私に目を合わせようとしない。 当たり前の事だと思うけど少し悲しい。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ