短編集

□ザック奮闘記
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とある日
とある大きな豪邸で
2人が仲良く話していました

エ「レイチェルは本当に可愛いなぁ」

デレデレしながら女の子に話しかけるのはエディという玉ねぎの被り物をした男の子

レ「ありがとう」

そして金色の長髪でとても美人な女の子はレイチェル
とある殺人鬼の正真正銘彼女である

そのとある殺人鬼は2人の様子を物陰から覗いているパーカーの男

ザ「また仲良く話しやがって」

彼の名はザック
今回はザックのとある1日を見てみましょう

ザ「エディの奴殺してやる...」

どうやら自分の彼女と仲良く話してるのが気に入らないらしいです

エ「僕トイレ行ってくるね、待っててねレイチェル」

レ「うん」

エディがレイチェルの元から離れたとき彼はゆっくり行動をおこします

ザ「...」

ザックは彼女の元に向かわず足音立てずゆっくりとエディを追います

エ「ん、なんか嫌な予感」

エディが振り向こうとする前に

エ「うわぁぁぁぁああ!!!」

エディ死亡

ザ「次レイに近付いたら殺す」

もう時既に遅しです

これで俺のレイに近付く輩はいないとリビングへ向かうと...

ダ「あれ?レイチェル1人かい?」

また邪魔者です

ザ「チッ」

彼の名はダニー
彼はレイチェルも好きですがなによりレイチェルの瞳が好きな変わった人です

レ「エディがトイレに行ったの。戻ってくるの待ってるの」

ダ「そっか。じゃあエディが戻ってくるまで僕と話そうか」

ザ「(戻ってきても話し続けるつもりだろ)」

なにがなんでも彼女に近付く奴は殺すしかありません
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