学園パロ

□1章 約束
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新しい制服に袖を通す
新品の匂いが取れてない、これから色々なことがあって
たくさん学ぶ

私は今日から天使高校の新しい生徒レイチェル・ガードナー16歳

母「レイチェルー朝御飯出来てるわよー」

お母さんの呼ぶ声が聞こえ荷物をまとめて部屋からリビングへ向かう

母「あら、試着の時に1回見たけどやっぱり似合うわね」

父「レイチェルはお母さんに似て美人だからな」

レ「ありがとう」

いつもの席につき焼き立ての食パンにかじりつく

お母さんが作る特製のミネストローネもいつもより美味しく感じる

母「やだもうあなた時間よ」

父「そうだな支度するか、カメラカメラ」

レ「写真撮らなくていいよ」

母「なに言ってるのよ、記念に撮らなきゃ」

そう言ってお父さんとお母さんが支度を始めたけど時計を見るとまだ1時間と少し時間があった

レ「ごちそうさまでした」

私の家から天使高校までは電車で行かなきゃいけないくらい遠くて...でも私には天使高校に入学したいって気持ちがとても大きかった

とても下らない理由だけどね

色々な準備を済ませてそろそろ電車の時間

母「レイチェルそろそろ出ないと」

レ「うん」

母「お父さんと後から学校に行くからね」

レ「うん。行ってきます」

履き慣れないローファーを履き私の高校生活1日目が始まった
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