裏門

裏門。

城門前の警備が厳しいと見た反国家側はその裏を想像し実力者数名での裏門からの侵入を試みるが、やはり国家。その作戦は見通され待ち構えられていた。
裏門なため、太陽の日差しで影となっている。

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12/08(Tue) 14:42
ミスト・ウィラード


・・・男の血で悪いが少しはマシだろ

(仲間の男が吸血鬼というのを知っており、自らの利き手の掌をサバイバルナイフで切り血が溢れ出てきそれを相手の傷口に垂らし治療という言葉とは遠い荒療治をやれば、敵意のなくなった者に向けてロール状になっている包帯と傷薬の入った木製の容器を投げて)

俺はこの手だ痛くて今は銃使えないし、こいつは戦闘不能だ・・・

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12/08(Tue) 15:22
アディーン・ルゥナー

(左の掌に突き刺したナイフは相手の脱力と共に自然と手から抜け、乾いた音を立て地面へと落ち。崩れ落ちる相手の体を一度を左手で受け止めたその時、今にも消え失せそうな弱々しい声で明確な日と場所を己に伝える言葉の意味を即座に理解。驚愕を覚えては僅かに両眼を見開き、やがて完全に地に伏した相手を憂いを抱いた眼で見下ろすと微かに笑みを漏らし)
馬鹿な男だ…。
(自分の考えとは真逆に敵と交わした話でさえ実現させるつもりでいた相手の気概はここで死なせるには惜しい男だと自分に思わせた。
その意味とは裏腹に相手を讃える様に言葉を紡ぎ月飾りに蓄えた月光を解放、回復の為の魔力へと変え。本来、自分の魔法の回復作用は使用者に対してのみ効果を発揮する為、どれ程の効力が生じるか不明ながら止血くらいは出来るだろうと相手の体にその魔力を施した。自分の血を使うという文字通りの体を張った味方の治療行為に感謝を示しつつ自分と同じ相手に治癒を施し降参の意を見せたもう一人の敵に視線を送り)
話は聞く…言ってみろ。

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12/08(Tue) 15:58
アッシュ・ヴァレンティ

(降り注ぐ暖かな光はどちらによるものか…
いづれにせよ、その身をかけただけの成果はあったと思いたい。
闇に沈みゆく意識の中で繰り返されるのは甘い考えだと敵意を向けてくる仲間の姿。自身の信念を貫く力をくれたのは皮肉にもあの男だった。

…レヴィ…大丈夫かな…

仲間の心配をしながらも、予定以上に言うことを聞かない体だったが不思議と不安や焦りは感じられなかった)

……

(止血が済むまではそうして目を閉じたままだろう)

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12/09(Wed) 01:31
レヴィアタン

……良いの?

(投げられた包帯と木箱を片手で受けとれば銃の持った国家の者に何となく聞いて、だかこれはこれで有り難く使うことにして早速と相方の傷に先程貰った木箱の薬を塗ってから包帯を巻くもやはり包帯が巻くのは苦手なのか相手のお腹だけはなく体中を包帯で巻いてしまい)

………一つはさ、俺が投降することでこいつのこと見逃してくれない?…もう一つはそうだね………


(背を向けたまま先程言った願いをゆっくりと言い相方が起きていないかと様子を見ていて、もう一つの願いのことは少し考えてしまい)

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12/09(Wed) 06:40
ミスト・ウィラード


俺たちはただここの門を守ってただけだ
お前らの捕縛の命令は受けてない・・・

(味方へ血を垂らし続けてれば、敵からの提案を少し考えればそれを否定し見逃すような一言を口にすれば、味方にちゃんとした治療を受けさせるため背中に負ぶさって)

それに、それを知ればそいつが暴れるだろ

(倒れている敵を顎で示し苦笑いしながらそれを言い)

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