僕のヒーローアカデミア


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PROLOGUE

“さようなら”

海楼石の手錠を後ろ手に嵌めて

儂の前に跪いちょったあいつは

儂のマグマに変えた腕で心臓を貫かれたっちゅーんに

最後に笑った

“さようなら”

の言葉を残して

「クザンのせいじゃ なんに優秀な奴を失わんといけんのじゃ」

手に残る心臓を貫いた感覚は

消えそうにない













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