僕のヒーローアカデミア
□0
1ページ/13ページ
PROLOGUE
“さようなら”
海楼石の手錠を後ろ手に嵌めて
儂の前に跪いちょったあいつは
儂のマグマに変えた腕で心臓を貫かれたっちゅーんに
最後に笑った
“さようなら”
の言葉を残して
「クザンのせいじゃ なんに優秀な奴を失わんといけんのじゃ」
手に残る心臓を貫いた感覚は
消えそうにない
。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ