僕のヒーローアカデミア


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5日目の訓練を終えて

共有スペースで女子皆が集めっていたから

私も混ざった

『ねぇ皆って年上って何歳まで恋愛対象?』

芦「もしや相澤先生との恋バナか!」

葉「私は相澤先生いいと思うけどなー」

八「きょきょ教師と生徒ですわよ!」

蛙「その前に家族よね」

『消太の事じゃなくて君達の意見を聞いてる』

麗「お似合いやと思う!」

耳「主人公の名前はどう思ってんのさ」

『私は年上の方が好きだけど
 恋愛対象っては見れないな』

芦「まぁ私から見て相澤先生は溺愛だよね」

葉「でも主人公の名前はお兄ちゃんって感じ」

私もただ妹して可愛がってもらってるのかと思ってたよー

なんて心の中で叫ぶ

麗「クラスの人とか恋愛対象じゃないの?」

『クラス・・・・』

クラスの男子の姿を思い出す

耳「爆豪も轟もほぼ毎日告白まがいのことしてるじゃん」

『あぁ私より強くなったら考えてあげるっていったからかも』

芦「悪魔がいる!」

葉「小悪魔どころじゃない!」

『だって自分より弱い人には興味ないよ
 皆だって自分より弱い人に守ってやるとか言われたい?』

芦「それはイヤ!」

蛙「じゃあ今の候補は爆豪ちゃんかしら?」

麗「体育祭で主人公の名前ちゃんに勝ったから?」

『まぁ勝己は反射神経いいからね 強くなるよ
 でも私にはまだ敵わないよ
 もう二度と誰にも負ける気はないから』

そういえば何の話してたんだっけ?

分からなくなったまま

自分のキンキンに冷えた部屋で寝た


そして


試練の日々は流れ


































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