僕のヒーローアカデミア


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職場体験当日

駅に集まったA組

轟「ホントに良かったのか?
  親父の所で」

『No2に鍛えて貰えるんなら喜んで
 もう二度と2位なんて順位とりたくないからね』

相「くれぐれも失礼のないように!
  じゃあ行け」

消太の声に各自散らばっていく

相「俺らも行くぞ」

轟「はい」

『はーい!』

轟「ところで何で先生も一緒に?」

電車の中

USJ襲撃で破れたりしたコスチュームが

修繕されて戻って来たアタッシュケースを持って

揺られてる時に話しかけられた

『あー・・・・』

相「主人公の名前はA級危険人物認定されている
  A級はプロヒーロー同伴じゃなければ
  一人での外出は禁じられてる」

『ランニングコースは監視カメラから
 私の姿が途切れないルートしか
通っちゃダメになってるし
 まぁ一人での行動はランニングしかしたことない』

相「保護者であり プロヒーローである俺達が一緒だったら
  どこでも連れて行けるがな」

轟「そういやUSJ行ったと言っていたな」

あぁ消太のクッキーモンスターね

ひざしはビッグバードだったよ

私はエルモ

電車から降りて

駅からそう遠くない所に事務所が見えた

事務所いうんかな?

なんか

ビルの屋上が燃え盛ってる

轟「クソ親父の趣味だ 無視しろ」

父親の事“クソ”なんて言っていいのか?

そして事務所に入り

挨拶をして

消太がエンデヴァーさんと話をしたら

消太は帰って行ってしまった

相「頑張ってこいよ」

と言い残して

そして

「初めまして
 体育祭での君の活躍を見ていたよ
 個性も使わず他を倒し
 うちの焦凍とは一度しか個性を使わずに勝利
 とても素晴らしい」

『初めまして氷水気主人公の名前です
お褒め戴きありがとうございます
ですが
 そう言う話は良いんで職場体験らしいこと
 させて下さいよ』

轟「とりあえず事務所案内する」

『それもいい』

見聞色で大体の把握は出来てる

「ふん 大口叩く小娘め」

先程ニコニコというか

そこら辺のおっさんみたいな雰囲気だったのに

苛立ったのか

コスチュームからでる炎を強くした

暑苦しい

だが

「まぁいい
 前例通りなら保栖市にヒーロー殺しが現れる
 我々も暫くそちらに移動する
 市に連絡を取ってもらった
 それまで
 お前等はこの事務所で仕事を覚えろ」

轟「行くぞ 主人公の名前
  とりあえずコスチュームに着替えるぞ」

轟くん・・・

ん〜ヒーローコスチューム着るからヒーロー名がいいかな

焦凍に連れられて更衣室でコスチュームに着替えた

アタッシュケースには

氷水気様へ

修繕に当たり弊社の独断で

材質やデザインに少々の変更を加えましたが

ご了承下さい

だってこっちの方が可愛いんだもん!

と書かれた紙が入っていた

サポート会社って勝手なんだな

可愛さとか求めてないんだけど

パーカーは白色に変更されてて

尻尾の所にリボンがついていた

コレ使えるのか?

ビキニは何の変更はされていなかったけど

腰ベルトに付けられたポーチの数が増えていた

消太の捕縛武器が入っていたり

ガスマスクが入っていたり

口に付けるだけの酸素ボンベが入っていたり

まあペットボトルを入れれる所が増えたのは良しとしよう

『お待たせ』

一番に変わったのは

猫のお面が入っていたことだろう

消太の趣味丸出しだけど

轟「だいぶコスチューム変わったな」

『戦えればなんだっていいよ』

そして

戦闘レベルをみたいという事で

エンデヴァー事務所の相棒(サイドキック)の方々と

対戦することになった





























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