僕のヒーローアカデミア


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連れて来られた先は雄英高校

あぁネヅコウチョーさんが言っていたのはこのことか

そして

久しぶりに会った根津校長を

ひとしきり撫でたり撫でられたりしたあと

根「じゃあ少し早いけど入学祝!」

そう言って封筒を渡して来た

封筒の中には一枚の紙

広げると

“氷水気 主人公の名前”

の文字

根「ひすいけ 主人公の名前 君に苗字と名前の漢字をあげる」

『ひすいけ・・・・』

初めて貰った苗字を口にする

前世でも名前は主人公のナマエだけだったから

根「気に入ってもらえたかい?」

『もちろんです ありがとうございます』

ソファの上からだけど

膝に頭がくっつくぐらい深く頭を下げた

私の頬には涙が伝っていた

根「ちなみにしたの名前の漢字を考えたのは相澤君だよ
  一年間頑張って悩んでたんだよ」

そう言われて消太を見ると

耳を真っ赤にして余所を向いていた

あ、照れてる

その後は消太とひざしの家に連れて行ってもらった

驚いたことに一緒に住んでるらしい

相「寝るだけの家に金かけるのがもったいない」

らしい

男二人の生活

まぁ男ばかりの海軍で生活してたから

だいたい予想がつく

だけど予想と外れ

家に入ると意外と片付いた部屋

山「ここが今日から俺と消太と主人公のナマエの家だ」

そう言われて歓迎された

相「とりあえずお前風呂入ってこい」

そう言われてお風呂場に投げ込まれた

女性用のシャンプーというかいい匂いのするのがあって

二人とも髪長いから気にしてるのかな?

※ひざしが使ってる奴を消太が勝手に使ってるだけ

お風呂から上がったら綺麗に畳まれた服が合って

さっきまで来ていた服は失くなっていた

仕方ないからその服を着たら

まさかのピッタリ

ノースリーブのパーカーに黒の短パン

結構自分好みだ

まぁ一番ビビったのは下着までサイズがぴったりだったこと

恐怖を感じた

そしてなぜか家にはベッドが一つしかなかった

しかもキングサイズ

山「一緒に寝ようぜ!」

今までどうしてたのか聞いたけど

答えてくれなかった

※主人公のナマエが来た時に買い替えたからです それまではベッドが二個あった

さて

どうしたものか

精神年齢的にはだいぶ年上というか

死んだ時から進んでないというより退化してるようなきもするけど

身体的には私は14歳な筈で

普通30歳の男性二人と14歳の女の子が一緒に寝る?

それに私暑いの苦手なんだけど

なんて頭の中では混乱していたけど

表情には出さなかった私偉い!

そんなこんなで

私達の共同生活はスタートした











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