うたプリbl

□真斗まさかの中身幼児期に!
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〜放課後〜
レ「聖川〜来たよ〜」
真「うむ。じゃあ俺は失礼するm(_ _)m」
音「うん!じゃあね〜また明日!」
那「さよならです!」
〜廊下〜
レ「…でね!…って言うことがあったんだよ」
真「それはすごいな」
レ「でしょ?もう、イッチーなんて吹きそうになっててさ(笑)」
真「あの一ノ瀬が?」
レ「そうそう。それでね〜…」
真「(…なんか意識が…遠のく、というか眩暈が…)」
トサッ
レ「…どうしたんだい?」
真「…いや、なんか眩暈が…」
ドサッ
レ「聖川!?おい!聖川!?…ど、どうしよう(・・;)と、とにかく部屋に連れて行こう」
〜部屋〜
ドサッ
レ「やっと…着いた」
真「…」
レ「…本当にどうしちゃったんだよ。(…なんか眠くなってきた…(_ _*)οΟうとうと)zzZZ」

〜夜中〜
レ「う…(なんか腹の上が重いような)…パチッ…うわっ!」
レンの腹の上には…
真「お兄ちゃん…誰?」
レ「聖川!?」
真「なんで僕の名字知ってるの?」
レ「な、なんでって…本当にどうしたの?」
真「?何のこと?」
レ「じゃあ聞くけど、今何歳?」
真「僕は8歳」
レ「…マジか」
真「じゃあ次僕が質問するね。」
レ「なんだい?」
真「なんで僕の名字知ってるの?」
レ「俺は神宮寺レンだからだよ」
真「えっ!レンお兄ちゃんなの?(…いや、似てるだけじゃ…?)」
レ「そうだよ。俺はレンだよ。聖川を可愛がってた」
真「…そうなんだ(´・ω・`)…ねえ、お兄ちゃん」
レ「なんだい?」
真「あの…名前で呼んで欲しいんだ…ダメかな?」
レ「ダメってことはないさ。…とにかく降りようか」
真「あっ!ごめんなさい(._.`)」
レ「大丈夫だよ。真斗…明日早いからとにかく寝ようか」
真「…うん。お兄ちゃん一緒に寝てもいい?」
レ「あぁ、いいよ」
真「.*・゚(*º∀º*).゚・*.ありがとう!」
レ「じゃあこっちにおいで」
真「うん!」
ゴソゴソ
真「おやすみなさい」
レ「…おやすみ」

〜翌日〜
真「お兄ちゃん!起きて!7時40分だよ!」
レ「ん…( ゚д゚)ハッ!40分!?やば!学校!…聖川どうしよう(・・;)」
真「?」
レ「(…聖川を1人に出来ないし。…学校休むか…)リンちゃんとリューヤさんに電話するか…」
prrrr…ガチャッ
龍『はい』
レ「あ、リューヤさん?あのさぁ…今日休むから」
龍『サボるのか』
レ「違うよ…俺信用ないな〜」
龍『…それでなんで休む』
レ「あのね〜。聖川が中身幼児化しちゃってさ〜」
龍『ついに頭イカレたか』
レ「酷くない?コレ本当なんだからね(●`з´●)」
龍『…はいそうですか。…なんて言える訳ねーだろ!』
レ「もう、本当なのに〜。なんなら、今から連れてく?」
龍『…あ〜。面倒くせ〜から、やっぱいいわ。』
レ「じゃあそういうわけで。よろしく」
龍『…わかった』
ガチャッ
レ「…次はリンちゃんか」
prrrr…ガチャッ
林『は〜い』
レ「リンちゃん?あのさぁ…今日聖川休まるから。」
林『えっ!どうしたの?マーくんが休みなんて』
レ「実は…聖川が中身幼児化しちゃってさ〜。」
林『それ大丈夫なの?』
レ「信じてくれるの?リューヤさんなんて信じてくれなかったよ」
林『なんで?レンくんが言ったことしんじなかったの?龍也は』
レ「そうなんだよね〜…」
林『分かった!後で龍也のことお仕置きしておくね!』
レ『え…ちょっとリンちゃん、お仕置きってなにする気なのさ?』
林『企業秘密よ♪まぁ、とにかくマーくん休みね。じゃあ頑張ってね』
ガチャッ
レ「終わった…」
真「…僕のせい?学校休んだの」
レ「違うよ。…とにかく朝ご飯食べようか。なにがいい?」
真「お兄ちゃんが作った物ならなんでもいいよ」
レ「じゃあ、ちょっと待っててね。今作ってくるから」
真「は〜い」

〜調理中〜
レ「真斗〜出来たよ〜」
真「なんか手伝うことある?」
レ「じゃあ、これとこれを持ってってくれるかい?」
真「うん!」
トコトコ カチャカチャ
レ「じゃあ食べようか。」
真「いただきます!」
レ「…いただきます」
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