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□英と米をくっつけろ!(英×米)
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今日は、連合で会議をする予定だった。
しかし――
王「我の家が大変なことになったから、今日は帰るある!(^^ゞ」
…と言って帰ってしまったのだ。
王燿が欠けたため会議は中止になった。
フラ「…ねぇ、もう会議は中止になったんだしさぁ、帰ってもいいよね?そう思ってるのお兄さんだけ?」
アサ「…いや、俺もそう思う…が…」
アーサーはちらりとある人物を見た。
イヴ「じゃあ、僕帰るね」
イヴァンはニコッと音がつきそうな笑顔で言った。
しかし、
アル「ちょっと待つんだぞ!」
帰りたくても変えれない原因、アルフレッド・F・ジョーンズはイヴァンの服を引っ張って、彼を引き止めた。
イヴ「…放して?」
しかし、アルフレッドは全く放さない。
イヴ「放して?(^し^)」
イヴァンの笑みが黒くなり始めた。
アル「帰ったら、暇になっちゃうんだぞ」
イヴァン「は・な・し・て?(^言^)」
イヴァンが蛇口を持ちながら言うと、アルフレッドは服から手を離した。
イヴァン「じゃあね(^し^)」
そしてイヴァンは帰っていった。
アル「帰っちゃたじゃないか!」
アサ「いや、そんなことを言われても」
アル「どうにかしてくれよ!」
フラ「…」
3人は沈黙した。
アル「…そういえば、菊にこんなものをもらったんだぞ」
そう言ってアルフレッドが取り出したのは薄い本だった。
アサ「ちょ、アイツ、アルになんてモノ渡してんだよ!」
しかも、表紙の絵は自分たちにそっくりである。
フラ「…コレ、アーサーに似てない?この眉毛とか…」
アル「ん?言われてみればそうだね。眉毛とか」
そう言いながらアルフレッドはページをめくった。
アサ「俺の眉毛はもっと紳士的d…って…うわ…」
フラ「…うっわぁ」
二人は固まった。
アル「菊って、こんなのも書いてるんだね…」
アルはペラペラとページをめくっていく。
アサ「お、おい…コレ、マジでやばいやつだぞ…」
中身は完全に18禁である。
フラ「まぁ、いいんじゃない?」
アサ「よくねーよ!こんなっ…こんな不健全なものをアルに…っ」
フラ「別にいいだろこれくらい。ちゃんと、そういうことも教えてやれよ…な?」
フランシスはアーサーの耳元で言った。
アサ「俺が教えんのかよ!?」
フラ「え、お兄さんが教えちゃっていいの?」
アサ「だ、ダメだ!やっぱり俺が教える!!」
フランシスはアーサーの肩をポンとたたき、小声で言った。
フラ「じゃ、お兄さんは帰るから。ちゃんとカギかけろよ?ガ・ン・バ・レ♡」
アサ「…わかってる…!!」