APH bl

□英と米をくっつけろ!(英×米)
2ページ/4ページ


今日は、連合で会議をする予定だった。

しかし――

王「我の家が大変なことになったから、今日は帰るある!(^^ゞ」

…と言って帰ってしまったのだ。

王燿が欠けたため会議は中止になった。

フラ「…ねぇ、もう会議は中止になったんだしさぁ、帰ってもいいよね?そう思ってるのお兄さんだけ?」

アサ「…いや、俺もそう思う…が…」

アーサーはちらりとある人物を見た。

イヴ「じゃあ、僕帰るね」

イヴァンはニコッと音がつきそうな笑顔で言った。

しかし、

アル「ちょっと待つんだぞ!」

帰りたくても変えれない原因、アルフレッド・F・ジョーンズはイヴァンの服を引っ張って、彼を引き止めた。

イヴ「…放して?」

しかし、アルフレッドは全く放さない。

イヴ「放して?(^し^)」

イヴァンの笑みが黒くなり始めた。

アル「帰ったら、暇になっちゃうんだぞ」

イヴァン「は・な・し・て?(^言^)」

イヴァンが蛇口を持ちながら言うと、アルフレッドは服から手を離した。

イヴァン「じゃあね(^し^)」

そしてイヴァンは帰っていった。


アル「帰っちゃたじゃないか!」

アサ「いや、そんなことを言われても」

アル「どうにかしてくれよ!」

フラ「…」

3人は沈黙した。

アル「…そういえば、菊にこんなものをもらったんだぞ」

そう言ってアルフレッドが取り出したのは薄い本だった。

アサ「ちょ、アイツ、アルになんてモノ渡してんだよ!」

しかも、表紙の絵は自分たちにそっくりである。

フラ「…コレ、アーサーに似てない?この眉毛とか…」

アル「ん?言われてみればそうだね。眉毛とか」

そう言いながらアルフレッドはページをめくった。

アサ「俺の眉毛はもっと紳士的d…って…うわ…」

フラ「…うっわぁ」

二人は固まった。

アル「菊って、こんなのも書いてるんだね…」

アルはペラペラとページをめくっていく。

アサ「お、おい…コレ、マジでやばいやつだぞ…」

中身は完全に18禁である。

フラ「まぁ、いいんじゃない?」

アサ「よくねーよ!こんなっ…こんな不健全なものをアルに…っ」

フラ「別にいいだろこれくらい。ちゃんと、そういうことも教えてやれよ…な?」

フランシスはアーサーの耳元で言った。

アサ「俺が教えんのかよ!?」

フラ「え、お兄さんが教えちゃっていいの?」

アサ「だ、ダメだ!やっぱり俺が教える!!」

フランシスはアーサーの肩をポンとたたき、小声で言った。

フラ「じゃ、お兄さんは帰るから。ちゃんとカギかけろよ?ガ・ン・バ・レ♡」

アサ「…わかってる…!!」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ