てごしとたたった

□3.おかいもの
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tegoshi








貴久「んんー、どっちにしようー…。」



小さな手に服を2つ抱えて、迷っているまっすー。



小さくなっても優柔不断なのは変わらないのね。



このままじゃ、なかなか決まりそうにない。



祐也「いいよ、両方買いなよ。」



貴久「いいのっ?」



目をキラキラさせて嬉しそうにそう言うまっすー。



沢山あった方がいいでしょ。と言うと、やった!と言って嬉しそうに笑う。



そのまま、パジャマや服を買っていたら、19時を回っていた。



貴久「てごしぃ、たた、おなかへった…。」



祐也「スーパー行ってからでいい?」



貴久「…うん。でも、だっこ。」



スーパーへ行くと言うと、もう歩きたくないのかそう言うまっすーを抱っこして、スーパーへ向かう。

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