主人公
焦茶色の髪。赤眼。
至高の吸血鬼と呼ばれているが日頃十分な吸血を行っていない所為で年相応もしくはそれ以下の身体能力しかない、小柄な少女。
立場上仕方なく到来学園の生徒会長を務めているが、本来は目立つのが苦手でおとなしい性格。


紅雄
黒髪茶眼。
妖怪の血族を魅力する芳香の少年。
唯一の肉親の祖母が亡くなり、到来学園に強制的に入学させられた当初は反抗的な態度を取っていたが、主人公に一目惚れして以降は若干態度を軟化させる。
祖母の教育の賜物で正義感が強く、誠実。


恭太郎
特別公務員という組織に所属する少年。主人公の世話係で幼なじみでもある。
主人公に対して並々ならない執着心を抱き、紅雄が現れる以前は自身が血液を提供し、吸血欲を向けられることにほの暗い悦びを感じていた。


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