遊戯王DM他夢小説

□仮に昼顔みたいな既婚設定
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『若菜…これから幸せになろうね。』

本命の龍児くんと結婚した。
しかし、その前から密かに遊戯とも関係を持っていて。

"まだ俺のターンは終わってないぜ!"

と、言わんばかりに不倫関係にある。


何時ものように、龍児くんが出掛けた隙に遊戯がヤりにきた。
龍児くんは、帰りが遅くなりそうだからである。

『若菜…俺は、お前が既婚者になろうとも絶対に離さないからな。俺の与える快楽からは逃れられない…』

部屋にきて一緒にベッドに座ってると遊戯がわたしにそう囁いた。

実際、わたしの体は彼に調教され逃れられない。
体の相性もさることながら、私を知り尽くしたテクニック。一度手にした禁断の果実。中毒のようにやめられない。

私がドキドキしてるとそっとベッドに押し倒しキスから始まる行為を開始する。

そして、良いところで何か物音がした。

そう、本命が何故か帰ってきた。

『やっぱりな…やっと足を掴んだぞ。。。やっぱり、遊戯くんか。浮気相手は。』

スゴく怖い顔で此方を見て、薄々分かってたことを、敢えて罠をしかけて現場を抑えようとした。
見事に作戦を成功させたが。。。

『バレちゃ仕方ないな…』

若菜を抱いたまま、悪態じみた声で動揺もせず言い

『残念だが、若菜の体は俺から逃れられないぜ』

『…っ』

自分が見てると言うのに最愛の相手の体は全力で不倫相手のほうを求めてるように見えた。

『い、いつからだ!何時からこんな裏切りを…』

動揺しながら叫ぶ、友達だと思ってたのに…

わたしが黙ってると

『ん?あぁ…たぶん俺が先だな。恋仲ではなかったが』

まさかの最低な事実に、さすがに私にも矛先がむく

『若菜っ!…そんな関係を持ったまま、ボクの告白を受け入れたというのかい!?』

流石に焦ったらしい

「え、だって…」

たしかに龍児くんが好きだったのだが、なかなかこの関係も捨てきれず…と思い言葉に詰まり

『初夜すら迎えさせてくれなかったのは、こういうことか…っ』

とてつもなく悔しそうな龍児。

『若菜はな、俺でしか満足できない体なんだぜ?』

とても、悪どい笑みで言って
見せつけるように、クリを引っ張り
それに凄く感じてしまう私。

「ダメ…見られてるのにっ!」

『そうか?若菜の体は悦んでるだろ。嘘つきだな?』

妖艶に私に微笑み、確かに沢山液を漏らして、痙攣する。
それを見て指をつっこみ穴を刺激する。
すいついてくのを楽しそうに見て。

完全に背景化しつつある龍児。
ショックのあまり声がでないが、目を背けられない。

これは不味い…っ!と思った矢先に遊戯は思考を止めるように肉棒をいれて軽く突いていく。

「あ…」

ヤバイ…意識が…。

そんな事思ってるわりに体は悦んで液を貰おうとするかのように反応をし。

『なんだ。やっぱり感じるんだな。この淫乱』

嬉しそうに、そう呟いて更に動きを激しくしスパートをかける

『本命に見られて、いくんだ…っ!』

そう言った遊戯は何処か影があった。
心までは奪えなかったことに八つ当たりするように容赦なく攻める。

こちらも、凄く感じて反応してしまう。

「い、いぐ…」

そのテクニックに陥落し本命の前でお互いに、ガチイキする。

『フフ…良い子だ。』

悪人顔で呟き、抱き締める遊戯。
それから恋敵に…

『残念だが、御伽。若菜は、とっくに俺のものだぜ?』

とだけ言う。まさにフルボッコ。
物凄い精神的なダメージを受けた龍児くん

『若菜…っ!嘘だよね!』

涙目で叫んだ。

「…っ!」

私がなにか言おうとすると思考を鈍らせる為に再び快楽を与える。まだ連結したまま。。。
思わず自然と喘いでしまう。

逆に計算通りだと思ってた龍児くんだったが、相手の策略に気づけず精神的なダメージをフルに受けてしまう。

まさに永続トラップ発動。
なすすべがない。

『完敗だ…』

ついに敗けを認めてしまうほど精神的に参った。
その言葉を理解できないくらい私は快楽に溺れていて、言い訳すら出来ない。

その勝敗が決まったとき、遊戯は凄く悪どく嬉しい表情で笑った。


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batend

追記…短いし思ったより、この設定だと悲惨なことになる。batなのは本命が、あくまで龍児くんだから…

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