遊戯王DM他夢小説
□今度こそ普通にデートだよ?
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もう、ほんとに最近ヤりまくってたから、たまには箸休めしたくなった。
相手はなんと闇遊戯の方。
え?本命じゃないって?
気分ですよ。誘われたんですよ。
『遅かったな。来ないかと思ったぜ』
「え、うん。間に合わなかった!」
やや遅れて行くと少し不安そうに見えた。
特に言い訳もなく可愛く言って誤魔化した。
『まぁ…何時も急だしな』
自分が唐突に提案するのが悪いと言い
「あはは…どこいく?」
『そうだな…若菜はどこ行きたいんだ?』
「んー、どこでもいいよ。」
『そういう答えが一番困るんだが』
クールな口調で遊戯が話す。
「あ、ごめん。でも、ほんと思い付かなくて…」
『じゃあ、御伽とは普段どこいってるんだ?』
遊戯は言い方を変えた。
利口な作戦だった。
「え…カラオケとか。」
『じゃあ、それにするか?』
「そうきましたか。。。いいよ。」
正直に答えて、テンションが低めなのは
"ずっとわたしのターン!"ってくらい自分が歌ってるだけだからである。
『あまり気分が乗ってなさそうだな。俺とは嫌なのか?』
「いや、そういうわけでは…」
『なら、行こうぜ』
「うん。」
なんやかんや、行くことに。
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