薄桜鬼
□二人に前から後ろから…
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『んっ、…えっ?…』
土方と原田に愛され気を失ってしまった千鶴。
ふと、目を覚ますと左右にキレイな顔の二人が寝ていた…というか、密着していた。
『あ、あの、土方さん?原田さん?』
その声に反応した原田が起き上がると顔を近づけて擦れた声で囁く。
『千鶴、やっと、起きたのか?』
お酒の匂いと色気のある眼差しに顔が火照る。
着物ははだけたままで慌てて隠すと頬をスッと撫でられた。
『やっ、…だめっ、』
『さっきので敏感になってんのか?』
先ほどの事を思い出し真っ赤になり後ずさる千鶴…
『土方さん、ちょっと酒飲んだら寝ちまってな、まぁ、出すもん出してスッキリしたみてぇだしな…』
『あっ、…えと、』
ますます赤くなる肌に近づくとするりと着物を脱がせた。
『あ、やっ、原田さ、んんっ、やぁ、』
口づけながら腰を撫でるとビクりと震える千鶴を布団の上に押し倒した。
『土方さん起きちまったらまた三人で楽しむことになるけど?』
『んっ、ダメぇ、もぉムリ、あん、』
乳首に吸い付き見上げてくる左之がニヤリと笑った。
『じゃあ、声我慢しろよ?俺が終わったら部屋に連れてって休ませてやるから、な?』
唇に手の甲を押さえつけ涙目になりながら頷いた。
まだ潤んでいた中に指を入れる、千鶴は声を我慢する…
その姿に欲情して熱くそそり立つモノをあてがい埋めていく。
『やん、んっ、あっ、あっ、ダメぇ、』
『バーカ、ダメじゃないだろ?千鶴の中、俺のモノくわえ込んですげぇ締め付けてるぞ? 』
『あ、あんっ、やっ、…声、でちゃっ、』
秘豆を軽く摩ると両手で口を塞ぎ声を我慢する千鶴のその姿に原田の熱が増した。
『おっきくしちゃ、やだっ』
『千鶴が、すげぇ、やらしいからだろ?』
副長は横を向きまだまだ起きる気配はない。
律動を繰り返し両手をキュッと握りキスをして声を塞ぐ原田。
唇が離れると千鶴が切なく鳴く姿に欲を煽られる。
『はぁ、はぁ、んぅ、やっ、イっちゃ、』
『俺も、もぅ、出ちまうっ、!!』
ドクっと脈打つ原田の熱をお腹で受け止めた。
つづく?