薄桜鬼
□土千 蜜月♡
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『んっ、あっ、…やっ、ああっ、んんっ〜!!』
寝静まった屯所…灯りの消えた副長の部屋で外にまで微かに聞こえる甘い声。
『千鶴っ、!…入れるぞ、』
『っ、土方さん…ダメぇ、…』
イッたばかりの千鶴の身体に押し入るといっそう高く鳴くその唇を塞ぎ自身を最奥まで沈めた。
『んっ、んっ、…』
『っ、はぁ、…動くぞ、いいなっ!』
『んぅ、…あっ、そんな、…まっ、て…』
顔を反らし快楽に身を委ねる千鶴の身体を攻め立てる。
同時に主張する胸の突起を口に含みながら千鶴の顔を見てニヤリと笑う。
『やっ、…見な…いでぇ〜、』
両手で胸の突起をキュッと掴み、腰を撫でると千鶴は土方を締め付けた。
『くっ、…ち、づる…そんな、締めんじゃねっー!…はぁ、』
『もぅ…ダメぇ〜!…ひ、じかた、さんっ〜〜!!』
『くッ、…出すぞ…っ!!』
日の光が部屋を差しその眩しさにガバッと起き上がると千鶴は顔を真っ赤にして叫ぶ『えぇーーー!!??』
(夢?なんでこんなはしたない夢、しかも土方さんと?)
『信じられない…』
その後まともに副長の顔を見ることが出来なくなった。
不思議に思った土方に問いただされ白状した千鶴の夢が現実になるのはそう遠くない未来のこと…
おわり〜