過去拍手SS
□過去拍手 穂積泪
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アブ恋 室長の話。
大学の頃の友人に誘われて久しぶりに捜査室での定時あがりにご飯に向かう。
最近は室長が上からの要請で一週間ほど前から捜査に出ている…
小笠原さんからの情報では潜入捜査らしく、詳細はいまいちわからない…
なので明智さんが室長代理を務めなければならなくて 色んな細かい雑用が増え残業続きだった。
そんな日々、仲のいい友達がいいbarを見つけたからとご飯の後に連れて行ってもらった。
そこにはよく知る人物がバーテンダーとして働いていた。
金の髪が無造作に結ばれメガネをかけてシェイカーを振る姿は年齢よりも若く見えた。
でも、間違えるはずないその人に微笑まれた。
なんで?なんで?なんで…
…恋に落ちた。