zzz

□あなたがいいの
1ページ/1ページ






『ぎーんちゃーん』




「なに」




『ぎゅー』







、、、




こいつは俺の彼女の名無しさん


いやな、俺だってしたいんだがな




俺には簡単にぎゅーができない理由がある。





理由その1


まずこいつの初めてが全部俺ってことだ。


彼氏とゆう存在も俺が初めてだ




だからもちろんキスもその先の行為もしらない。






理由その2


健全な男だと好きなやつに抱きしめられたらだれでもその先に進みたくなるからだ







だが



俺の理性をぶち壊そうとしてくる純粋な名無しさんに簡単には手を出しちゃいけないっつー静止が入る











こんなに俺が悩んでるのにこいつはというと








『ぎーーーんちゃーーーんどーしたの?ぎゅーしてよー』
















「おいで、名無しさん」






そういったら名無しさんは静かに俺の腕の中にはいってきた






はぁぁぁ



今日も俺は自分を抑えるのに必死







名無しさんちゃん、銀さんの苦労わかってくれよ










『銀ちゃん、キスして』









「あ?」








まてまてまてまて
この子は何を言いだすんだ











大好きな名無しさんにキスを求められて嬉しくないわけない







だがこいつの


名無しさんの初めてのキスは俺になってしまう






本当はすっげえ嬉しいくせに俺にはもったいないと思って躊躇ってしまう









すると名無しさんが口を開いた






『銀ちゃん、私と付き合って半年たってもキスしてくれない。、、、私のこと好きじゃないんでしょ』






「、、、名無しさん?」









『、、、ごめんね私、恋愛が初めてだからよくわかんないの、友達に普通一ヶ月にはキスはするよって言われて、、だから、、、、』





そんなことねーよ
むしろその反対




「、、、名無しさん、お前の初めてが俺でいいのか?それだけがすげぇ気になって『いい!だって銀時大好きだもん。これから先もずっと』







、、ずりぃよな
こうゆうとき名前、読ぶの









不安にさせちまってごめんな、
名無しさん










「名無しさん、、、ほんとにいいんだな?」





『うん』










チュ











初めてのキスは触れるだけの優しくあまいキスで







『銀ちゃん大好き、、』







「名無しさん、、お前のこと大事にするから一生、、



わりぃ、もう我慢できねぇわ」







『銀ちゃ、、っふ、、
、んんんっ、、、はぁ、、、ん、』






二回目のキスは甘くて長いとろけるような














そしてその後の甘い行為につながるキスでした







end

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ