long story

□愛しい君への秘めたる想い
1ページ/3ページ

土方「何度も言ってんだろ!?だいたいお前らは...!」

皆さんこんにちは。
名前です

只今、説教されてます...
ま、サボった私たちが悪いんだけどね

土方「総悟、聞いてんのか!」

総悟「聞いてやせん」

「ちょっ!」

この後、説教が2時間延長された

いつもだったらドSバカにイライラするけど今日は違う

軽い足取りで自室にむかう

スパンとふすまを開けると私の机

その上には小さな箱

この箱は私が好きな魂平糖のみたらし団子が入っている

ある方から頂いた嬉しいもの

その方は真選組監察の一人にして

私の想い人......山崎退である

(告る事は多分無いけど)

当の本人は友達としか思ってないだろうし

私の外見はカンペキに男

声もアルトボイスなので戸籍以外は誰がどう見ても......

......これ以上は落ち込むだけだから止めておこう

そんなこと今は置いといて。

ウキウキしながら蓋を開ける

「.........あ゛?」

思わず声が何トーンも低くなる

無理はないだろう。

なんせ箱の中には団子の代わりに一枚の紙

そこには............
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ