望月の楽園


綺麗な綺麗な満月の夜。


月の都で、不思議なウサギたちがたくさんの人に
招待状を届けています。





なんて語っている間に、これはこれは、珍しいお客様だ…。
どうしてこの場所がお分かりに?


…おや?その手にお持ちのものは…。



…これは失敬。《招待状》を持っておられましたか。

では、こちらへ…



貴方様がここにおられる間、
私は案内人として、貴方様に仕えさせていただきます。


では、ごゆるりと…






貴方は12422人目のかぐや姫。





貴方様は、此処では特別な「かぐや姫」。

さて、姫。星空の観測はそこまでにして…。
中に御入り下さい。外はさぞかし寒いでしょう…?

客間でお茶でも飲みながら、私についての
つまらない戯言を聞くもよし、
お部屋のベッドで、不思議な夢を見るもよし…。


姫はどうなされますか?




……かしこまりました。仰せのままに。

ささ、こちらです…(ニコ

楽園について

楽園の案内人

星屑の寝室

銀河の天文台

星々の軌跡










…姫?もうお帰りになられるのですか?

名残惜しいですが…また、この楽園でお会いしましょう。



次に会う日は、また月光の神秘的な輝きが
貴方に降り注がれますように…。


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最終更新日 2015/11/16




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