xoxo..

□You are my thing
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どれくらいそうしていただろうか


ゆっくりと目を開けると闇が広がっている、












..ぁ、俺寝てたのか。

寝ぼけた頭でそんな事を考える。








ん、今何時だ..?




寝起きでショボショボした瞼を擦り部屋の時計を見る、






短い針は、1と2の間を指していて...


あーあ、完全に日付超えてる。










気だるそうに伸びをすると、変な姿勢で座り込んでいたせいもあって背骨がバキボキと音を立てた。















ぐぅー..、




しんとした部屋に響く腹の音。


晩ご飯を食べる前にリビングを出てきたために空腹はピーク。








「何か冷蔵庫でもねえかな..」


軽くお腹を摩すって立ちがる











さっきのイライラはどこへやら。

空腹に耐えきれずにリビングへ行こうとドアノブを引いた


































「、ぅわわ....っ!?」


「..」












ドアを開けると共になだれ込んできたヒョン。





そしてそのまま俺の足元にドテッと尻餅をついた。








「......何してんの、ヒョン..」

「ぁ、ジョンイナ、」










数時間ぶりに見たヒョンは





目許が赤く腫れていた。



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