短編
□HAPPY BIRTHDAY
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今日は直登さんの誕生日。
直登さんはリッチリッチなサラリーマンで俺の恋人。
俺も直登さんもゲイでお互い気持ちを伝えて付き合うことになった。
で、だ。
俺は直登さんの誕生日にプレゼントをあげるためバイトをしていた。
プレゼントであるネックレスを買うために。
ジュエリーショップで直登さんに似合いそうなシンプルな物を見つけ買ってきた俺は合鍵を使い直登さんの家に居た。
直登さん……遅いな。
仕事が長引いているのか直登さんはなかなか帰ってこない。
そして俺はいつの間にか眠ってしまった。