夜空の物語〜sora's stories〜
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聖「あー…俺、理性持たないかも。」
ツ山「「Σな?!」」
事の事態を、理解していない小さな夜空は、小さく首を傾げ、完璧に聖司はまいっている。
聖「あ、無理だ」
『Σほぇ?///』
小さい夜空は、突然聖司に抱きつかれてあたふた。
そんなとき、
ブブブブブ…
『…?』
白いシンプルな携帯電話が鳴る。
聖「夜空のケータイ…」
聖司は携帯を持ち上げ、プッシュボタンを押す。
[お、繋がった!]
聖「どうしたよ、兄貴。」
[せーじ?は?夜空は??]
『…?海斗にぃ??』
どうやら、相手は海斗のよう。
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