夜空の物語〜sora's stories〜
□標的9:夜空とたまき
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◆ 恭弥が、家に帰って来た頃、夜空は、ベッドの上で、目が覚めた。
『狽れ!?何でベッドに…?』
山「起きたか?夜空。」
夜空が、声のした方に振り替えると、武がベッドの脚の方に座っていた。
『狽ヘぇ?何で此処にいるんですか?』
山「いや、夜空が倒れたからな、運んできただけなんだけどな。」
夜空がハッとする。
『あ、あれからどうなったんですか?』
武も、ハッとする。
山「そういえば、起きたら連れてこいって、小僧に言われてたんだ。」
武が、夜空の手を引き、部屋を出る。
『狽ヌ、何処に行くんですか?』
山「リビングに来いって言ってたな。」
『狽サうですか…。』
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