夜空の物語〜sora's stories〜

□標的6:本番前の用事
3ページ/3ページ

◆ 綱吉は、勉強会が終わり、隼人と武、リボーンと、恭弥の家に向かっていた。

綱吉「なぁ、リボーン。何で雲雀さん家に行くんだよ?。(てか、雲雀さん家、何で知ってんだ?)」

リボーン「別に雲雀に会いに行く訳じゃねぇぞ。」

 リボーンが振り返る。

隼人「Σじゃぁ、何しにいくんすか?リボ−ンさん。」

 隼人がリボーンを見る。

リボ−ン「夜空の調子を見に行くんだ。多分、トレーニングしてっから、気をつけろよ。」

綱吉「夜空ちゃんの?!」

隼人「もしかして、アイツ等一緒に住んですか?!!」

リボーン「そうだぞ。…言ってなかったか?」

綱吉「初耳だよッ!!」

 それもそうだ。

 リボーンは、この三人にあえて言わなかったのだから。

 (無論、武は真っ青;)

綱吉「・・・で、何で気をつけなきゃいけないんだよ?」

リボーン「夜空のトレーニングは、危険だからな。武器に見つかると、追いかけられっぞ。」

 綱吉達は、首を傾げる。

綱吉「武器に見つかる?」

隼人「夜空はどんなトレーニングしてんすか!?」

 リボーンが、武の肩から降りる。

リボーン「見れば分かるぞ。さぁ、入れ。」

 見ると、綱吉達は、恭弥の家の前まで来ていた。

 リボーンが強引に三人を中に入れた。


.
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ