夜空の物語〜sora's stories〜
□標的6:本番前の用事
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◆ 綱吉は、勉強会が終わり、隼人と武、リボーンと、恭弥の家に向かっていた。
綱吉「なぁ、リボーン。何で雲雀さん家に行くんだよ?。(てか、雲雀さん家、何で知ってんだ?)」
リボーン「別に雲雀に会いに行く訳じゃねぇぞ。」
リボーンが振り返る。
隼人「Σじゃぁ、何しにいくんすか?リボ−ンさん。」
隼人がリボーンを見る。
リボ−ン「夜空の調子を見に行くんだ。多分、トレーニングしてっから、気をつけろよ。」
綱吉「夜空ちゃんの?!」
隼人「もしかして、アイツ等一緒に住んですか?!!」
リボーン「そうだぞ。…言ってなかったか?」
綱吉「初耳だよッ!!」
それもそうだ。
リボーンは、この三人にあえて言わなかったのだから。
(無論、武は真っ青;)
綱吉「・・・で、何で気をつけなきゃいけないんだよ?」
リボーン「夜空のトレーニングは、危険だからな。武器に見つかると、追いかけられっぞ。」
綱吉達は、首を傾げる。
綱吉「武器に見つかる?」
隼人「夜空はどんなトレーニングしてんすか!?」
リボーンが、武の肩から降りる。
リボーン「見れば分かるぞ。さぁ、入れ。」
見ると、綱吉達は、恭弥の家の前まで来ていた。
リボーンが強引に三人を中に入れた。
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